▼△官僚内決の国産戦闘機開発に異議あり!防衛省を弾劾せよ△▼        
 先日、日本初の国産ステルス戦闘機開発計画が発表されたところである。  
 しかしながら、米軍機を模倣するだけでは米国やアジア諸国からの反感を買うことが予想される。
 また、実物ともなれば相当の開発費や、戦争合理化の新たな要因となる恐れもあり、採算から見ても非常に現実的ではない。
 そもそも、防衛官僚が勝手に考案した計画に経済的意味はないのである。
 そこで、この国産戦闘機開発に異議を唱えるとともに、世界初の無人ステルス機開発への修正を要求するものである。
 また、これは1/5スケールでも良く、開発期間を短縮して早期戦力投入でき、それにより航空性能を効率良く収集、改良可能であるから、それに続く継続機開発についても有利となるだろう。
 また、10ヵ年計画としてこの無人機技術を輸送機に転用すれば、航空郵送産業に発展可能となる。たとえば世界最速の無人航空タクシーなどである。
 これは一見、夢のような話に思える。しかし、たとえば日本のアニメ産業は実写ではないにも関わらず世界的市場にまで発展したことを考えれば、実は非常に現実的であり、最も日本の航空産業に適したビジョンであると言える。